2011年3月25日金曜日

現地での活動内容


託して頂いた皆様のため
見守ってくれる家族のため
後に続く富山男児のため
ちょっとおおげさになってでも

可能な限りブログで情報を公開してまいります。

目的
みんなから預かった物資をハートを込めて直接手渡しする。
行政の手の届いていないところへ直接必要とされている物資を届ける。

スケジュール
3月25日 物資受取り。富山から気仙沼へ向かう男気溢れるONE EARTH&みどり生協チームへ物資を預ける。(灯油、自転車、中古衣料など)彼らも直接現地で渡してくれる信頼できる仲間です。
トラックを借りる
3月26日 物資受取り。スタッフの準備
3月27日 スタッフ準備 物資受取りがピークを迎えると思います。
最終仕分け作業 細かい事ができるマメなお手伝いさん募集!!
3月28日 早朝 荷物積込み しっかりと荷崩れせずに積込めるお手伝いさん募集!!

富山出発
昼に新潟で相棒と合流

相棒紹介
難あり男子 として有名になってしまった(近々漫画化!?) 埼玉のサンタくん が手伝ってくれます。
富山と埼玉の「難あり男子」2名 珍道中になりそうですが、気合いと笑顔と運でなんとかします!

新潟から放射能をできるだけ避けて日本海側から山形県鶴岡市へ入る。
月山でスキーしたい気持ちを抑え、国道47号線で津波被害が一番ひどい宮城県石巻市や南三陸町あたりへ入る。
※行きながら燃料がどこで最後の補給地かチェックする。

現地でボランティアセンターや行政などで手の届いていない場所の情報を集める。
ボランティアセンターは石巻市のしまんと塾さんへ行く予定。テレマーク仲間の川㞍さんが滞在しており、ボランティアスタッフの方のための物資も届ける(お米、乾電池、長靴、自転車修理キット)

情報を元にトラックで行政の援助がきていない集落や避難所へ移動する。
どこか一カ所で人を集めてお渡しする。(燃料がたくさんあれば、一件づつ回りたいが)
マウンテンバイク2台で集落の人を集めたり、告知したりする。
海沿いよりも、山育ちの私は山の孤立集落を助けてあげたいと思う。
きっと物資補給所までとりにすらこれないだろうし、山の集落こそ後回しにされているという中越地震の前例があるから。

そうやって時間と燃料と物資の許す限り活動する

物資がなくなれば、時間と燃料の許す限り現地ボランティアスタッフのサポートをする。
万が一物資が余れば「しまんと塾」の皆さんに託す。

4月3日 新潟で相棒と別れて、富山へ帰る。

装備品
車両
1.5トントラック スタッドレスタイヤ ETC ナビ ラジオ 車内電源完備 軽油80リットルを予備燃料 マウンテンバイク2台(活動後寄付) 工具類
通信 情報
愛機MACBOOK  NTT DOCOMO ドッチーカでモバイル可能 携帯電話(充電可能)AUのGショック携帯とiphone ラジオ(予備電池あり)
衣料
作業服 雨具 長靴 ヘルメット 最低限の着替え 防寒具 高機能アンダーウェア 1週間風呂なしでもOKな装備で。
食 10日間分を2人分 調理器具 カセットコンロ ボンベ 食材は余れば現地へ寄付。水は最強の霊水穴の谷霊水を40リットル(山間部は山水が使える)
住 山岳テント 寝袋 シェラフカバー ヘッドライト マット 七輪 燃料(活動後寄付)洗面用具 常備薬 応急処置セット スコップ

以上。
何か不足しているものやアドバイスなどありましたらよろしくおねがいします。
マウンテンバイクのように装備品でご提供頂ける物があれば、そのまま帰りに現地へ寄付してきます。

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